正しい漢字の使い方

正しい漢字の使い方

漢字の使い分けについては、絶対的なルールは存在しません。

しかし、何かしらのルールを持っておかないと記事に統一性を持たせることができませんので、当社では公用文(国が発行する文書)の感じの使い方をレギュレーションとします。

ここに記載のない漢字の使い分けで迷った時は「○○(調べたい語句) 公用文」などで検索して、正しい表記を確認いただければと思います。

公用文の用字検索システムも公用文を調べるのに便利です。「書き表し方」という列が公用文での表記となります。

「分かる」は漢字

気持ちはわかりますが
気持ちは分かりますが

「良い」は漢字

シミュレーションをしてみるといいでしょう。
シミュレーションをしてみると良いでしょう。

「ほか」は平仮名

他の施工会社でも、
ほかの施工会社でも、

物をもらう「頂く」は漢字

物を頂く系ならびに食べる・飲む系は、漢字だと覚えるといいと思います。

晩ごはんをいただく。
晩ごはんを頂く。
プレゼントをいただく。
プレゼントを頂く。

人からの恩恵の「いただく」は平仮名

○○していただく系ならびに○○させていただく系は、平仮名と覚えるといいかと思います。

助けて頂く。
助けていただく。
清掃して頂くようにお願いします。
清掃していただくようにお願いします。
資料をお送りさせて頂く。
資料をお送りさせていただく。

何かをするときの「とき」は平仮名

お風呂を沸かす時は、ガスを使う家庭が多い。
お風呂を沸かすときは、ガスを使う家庭が多い。

強調の意図で使う「ぜひ」は平仮名

是非お見積りください。
ぜひお見積りください。

「~の上で」は漢字

複数社から見積もりをとったうえで、あなたに合った最適な業者を見つけてください。
複数社から見積もりをとった上で、あなたに合った最適な業者を見つけてください。
TOP