代表挨拶

代表挨拶

私たちは、目の前にある課題を丁寧に見つめ、価値を生み出す仕組みを一つずつ形にしてきました。
特別な近道があったわけではありません。自分たちが納得できる仕事を、当たり前のことから丁寧に積み重ねてきた結果が、現在の事業につながっています。

自分の納得できる道を歩む

私は昔から、決められたことをそのまま受け入れるよりも、「なぜそれをするのか」「自分は本当に納得しているのか」を考える性格でした。
学生時代も、自分がやりたいと思ったことには徹底的に取り組む一方、納得できないことを続けるのは得意ではありませんでした。

高校卒業後は、好きだったバイクに関わる仕事を目指して専門学校へ進学しました。
しかし、実際に学ぶ中で、趣味として好きなことと、仕事として続けたいことは必ずしも同じではないと気づき、半年ほどで中退しました。

当時は、周囲よりも遠回りをしているように感じたこともあります。
それでも、自分に合わない道を無理に進むのではなく、自分が納得できる道を探し続けた経験は、現在の経営にも大きく影響しています。

一つの失敗から始まった事業

起業のきっかけは、バイクのパーツを誤って購入したことでした。
海外から取り寄せたパーツが自分のバイクには合わず、不要になったため、インターネットオークションへ出品したところ、購入価格を大きく上回る金額で売れました。

この経験をきっかけに調べてみると、日本では購入できない海外の商品を求めている方が多い一方で、言葉や決済、配送などの問題から、個人輸入に難しさを感じている方も多いことが分かりました。

そこで、海外の商品を必要としている日本のお客様へ届ける輸入販売を始めました。

一つの事業に依存しない仕組みづくり

輸入販売事業が順調に成長する一方で、一つの事業だけに依存することにはリスクがあります。
そこで、Webメディアの制作・運営を始め、その過程で得た知識や人とのご縁をもとに、SaaSの開発・運営、オウンドメディア制作、営業代行、レンタルスペースなど、複数の事業を展開してきました。

一見すると、それぞれ異なる事業に見えるかもしれません。
しかし、すべてに共通しているのは、「ユーザーが困っていることや不便に感じていることを見つけ、それを解決する仕組みを作る」ということです。

新しい業界へ参入するときには、知識も経験もほとんどない状態から始まります。
どれだけ事前に調べても、実際に事業を始めてみなければ分からない問題があり、思いもよらない方向から課題が生まれることもあります。

それでも、一つひとつの問題から逃げず、原因を調べ、再発しない仕組みへと変えていく。
その積み重ねによって、異なる業種でも事業を形にできる力が培われてきたと考えています。

当たり前のことを、当たり前に続ける

私たちが仕事をするうえで最も大切にしていることは、仕事を途中で投げ出さず、最後まで丁寧にやり通すことです。

約束を守ること、連絡を返すこと、問題が起きたときに逃げないこと、納品物を丁寧に確認すること。
どれも特別なことではありません。
しかし、事業を続ける中で、この当たり前を継続することこそが、最も重要であり、最も難しいことだと感じています。

私たちは、目新しい言葉や派手な表現よりも、目の前の仕事に誠実に向き合うことを大切にしています。
その姿勢を積み重ねることが、お客様との信頼につながり、長く必要としていただける会社をつくると考えているからです。

価値を提供する側も、幸せであるために

売上が生まれるということは、誰かに何らかの価値を提供できた結果だと考えています。
困りごとを解決する、時間を短縮する、必要な情報やサービスを届ける。
その対価として売上をいただけるのであれば、事業を通じて人の役に立てているということです。

一方で、お客様に価値を提供できたとしても、それを運営する私たちが常に疲弊し、時間や心の余裕を失ってしまっては、持続可能な事業とはいえません。

私たちは少人数で複数の事業を運営しているからこそ、仕組み化や自動化を重視し、できる限り少ない負担で継続できる事業づくりに取り組んできました。

お客様には価値を提供し、働く側には収入だけでなく、時間や心の余裕も生まれる。
事業に関わる人が、それぞれの人生を大切にしながら成長できる。
そのような会社でありたいと考えています。

これからも、価値を生み出す仕組みを積み重ねる

これからも私たちは、目の前の課題を丁寧に捉え、価値を生み出す仕組みを一つずつ形にしてまいります。

新しい分野への挑戦には、失敗や困難がつきものです。
それでも、そこで得られる経験を次の事業へ活かし、より多くの方に必要とされるサービスを生み出していきたいと考えています。

お客様、従業員、外部パートナー、そしてそのご家族を含め、私たちの事業に関わるすべての方が、成長や幸せを感じられる会社を目指す。
そのために、当たり前のことを丁寧に積み重ね、これからも一歩ずつ前へ進んでまいります。

柚木良孔
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