ブログ内を適切に回遊してもらい、必要な情報へたどり着きやすくするために、記事内への内部リンク挿入は欠かせません。
このページでは、そんな内部リンクビルディングについて解説します。
内部リンクとは?
内部リンクとは、同一ドメイン内(同一メディア内)へのリンクのことです。
現在見ていただいているこちらのメディアを例にあげて説明します。
以下のそれぞれのリンクをクリックしてみてください。
このように、リンク先が同じメディアであれば内部リンク、別のメディアであれば外部リンクとなります。
今回身につけていただくのは、適切な内部リンクの貼り方です。
内部リンクを適切な箇所に貼り、記事ごとに内部リンク構造を作り上げていくことを内部リンクビルディングと言います。
内部リンクの貼り方
内部リンクの貼り方は、至って簡単です。
リンク先に指定したい記事URLをコピーして、記事内に貼り付けるだけでOK。
エディター画面で見るとURLが並んでいるだけのように見えますが、プレビューするときちんと内部リンクになっているのでご安心ください。
内部リンクを挿入するタイミング
内部リンクは、適切なタイミングで適切なリンク先を挿入する必要があります。
あまりに多すぎても鬱陶しいため、必要だと感じた箇所にだけ内部リンクを挿入しましょう。
内部リンクを挿入すべきタイミングは、主に以下のとおり。
- 更に詳しく解説したページがあるとき
- 併せて読んだほうが良い記事があるとき
内部リンクを挿入するためには記事の把握が大切
内部リンクを挿入するためには、メディア内にどんな記事があるのか予め把握しておく必要があります。
どんな記事があるのか把握できていないと、そもそも内部リンク先の記事の提案が行えないためです。
自分が担当しているメディアにはどんな記事があるのか、しっかりと把握しておきましょう。
内部リンク先に指定したい記事がまだ公開されていないときは
内部リンク先に指定したい記事がまだ公開されていないときは、内部リンク先の記事URLが確定していないため、内部リンクを挿入することができません。
そんなときは、内部リンクを挿入したい箇所に「★パソコン 価格推移」といったように、「★」を付けた後に内部リンク先のメインKWを記載しておいてください。
そうすれば、こちらで該当記事を公開した後に内部リンクを挿入します。